
【マルチーズがなりやすい病気は?】
マルチーズは地中海のマルタ島を起源とするといわれる小型犬で、古くから愛玩犬として親しまれてきた犬種です。真っ白で長い被毛と丸い黒い目が特徴で、日本でも家庭犬として非常に人気があります。
体高はおよそ20〜25cmほど、体重は2〜3kg前後で、小型犬の中でも比較的コンパクトな体格をしています。被毛は長く柔らかいシングルコートで、絹のような手触りが特徴です。
性格は明るく人懐っこく、飼い主や家族に対して愛情深い個体が多いといわれています。室内でも飼いやすい犬種として知られています。
一方で、小型犬特有の体格や体質から注意したい健康トラブルもいくつか知られています。特に関節の病気や目のトラブル、呼吸器の病気などが見られることがあります。
ここでは、マルチーズで比較的見られることがある病気について解説します。
【膝蓋骨脱臼】
膝蓋骨脱臼は小型犬で比較的多く見られる関節の病気です。膝のお皿にあたる骨が正常な位置から外れてしまう状態です。
主な症状として
・後ろ足を浮かせる
・歩き方が不自然になる
・足を引きずる
などが見られることがあります。
滑りやすい床は関節への負担になることがあるため、室内では滑りにくい床環境を整えることが重要です。
【涙やけ】
マルチーズでは涙やけが見られることがあります。涙の量が多い場合や涙の排出がうまくいかない場合などに、目の周りの被毛が茶色く変色することがあります。
主な症状として
・目の周りの毛が茶色くなる
・涙が多くなる
・目の周囲の皮膚の赤み
などが見られることがあります。
目の周りを清潔に保つことや、目の状態を定期的に確認することが重要です。
【気管虚脱】
気管虚脱は気管がつぶれて呼吸がしづらくなる病気で、小型犬で見られることがある呼吸器の病気です。
主な症状として
・ガチョウの鳴き声のような咳
・呼吸が荒い
・興奮時の咳
などが見られることがあります。
首輪による圧迫が気管に負担をかけることがあるため、散歩の際はハーネスを使用することがすすめられる場合もあります。
【歯周病】
小型犬では歯周病が見られることが多いといわれています。歯垢や歯石がたまることで歯ぐきに炎症が起こる病気です。
主な症状として
・口臭
・歯ぐきの赤み
・歯石の付着
・歯ぐきからの出血
などが見られることがあります。
歯周病が進行すると歯が抜けることもあるため、日頃から歯磨きなどの口腔ケアを行うことが重要です。
【皮膚炎】
マルチーズでは皮膚トラブルが見られることがあります。アレルギーや細菌などさまざまな原因によって皮膚炎が起こる場合があります。
主な症状として
・皮膚の赤み
・かゆみ
・脱毛
・湿疹
などが見られることがあります。
被毛が長い犬種のため、ブラッシングなどの被毛ケアを行い皮膚の状態を確認することが大切です。
【健康を守るために大切なこと】
マルチーズの健康を守るためには、日常の生活管理が重要になります。
例えば
・体重管理を行う
・適度な運動を続ける
・被毛や皮膚の状態を確認する
・歯磨きなどの口腔ケアを行う
・定期的な健康診断を受ける
などが健康維持につながると考えられています。
また、被毛が長い犬種のため、定期的なブラッシングを行い被毛や皮膚の状態を確認することも大切です。
そして、愛犬の健康の土台を支えるのが毎日のドッグフードです。
マルチーズの体調維持を意識した栄養バランスの取れた食事を続けることが健康維持につながります。
日々の食事管理こそが、マルチーズの健やかな生活を支える大切なポイントです。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
犬の健康は、体質、生活環境、運動量、日々のケアなど、さまざまな要素が重なって維持されています。その中でも毎日続く習慣のひとつが食事です。
日々の食事は、体調や被毛の状態、活動量などにも影響すると考えられています。そのため、愛犬の健康管理を考えるうえで食事内容を意識することは大切なポイントの一つです。
ただし、現在与えているドッグフードで体調が安定している場合は、無理に変更する必要はありません。大切なのは、愛犬の体質や体調に合った食事を選ぶことです。
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愛犬の食事について考える参考の一つとして見ていただければと思います。



