
【シーズーがなりやすい病気は?】
シーズーは中国を原産とする小型犬で、古くから宮廷犬として大切にされてきた歴史を持つ犬種です。長く美しい被毛と短い鼻、丸い大きな目が特徴で、日本でも非常に人気の高い家庭犬として知られています。
体高はおよそ20〜27cmほど、体重は4〜7kg前後で、小型犬に分類されます。被毛は長く豊かで、シングルコートに近い特徴を持っています。
性格は穏やかで人懐っこく、飼い主や家族に対して愛情深い個体が多いといわれています。落ち着いた性格のため室内でも飼いやすい犬種とされています。
一方で、短い鼻を持つ短頭種であることや体型の特徴から、注意したい健康トラブルもいくつか知られています。特に呼吸器の病気や目の病気、皮膚トラブルなどが見られることがあります。
ここでは、シーズーで比較的見られることがある病気について解説します。
【短頭種気道症候群】
短頭種気道症候群は鼻が短い犬種で見られることがある呼吸器の病気です。鼻腔が狭いことや軟口蓋が長いことなどによって呼吸がしづらくなる場合があります。
主な症状として
・いびきのような呼吸音
・呼吸が荒い
・暑さに弱い
・運動後に呼吸が苦しそうになる
などが見られることがあります。
特に暑さに弱い犬種といわれているため、夏場の温度管理や運動量の調整が重要になります。
【角膜潰瘍】
角膜潰瘍は目の表面に傷ができる病気です。シーズーは目が大きく前に出ているため、外傷などによって角膜に傷ができることがあります。
主な症状として
・涙が多くなる
・目をしょぼしょぼさせる
・目の充血
などが見られることがあります。
目を気にする様子が見られた場合は早めに動物病院で診察を受けることが重要です。
【涙やけ】
シーズーでは涙やけが見られることがあります。涙の量が多い場合や涙の排出がうまくいかない場合などに、目の周りの被毛が変色することがあります。
主な症状として
・目の周りの毛が茶色くなる
・涙が多くなる
・目の周囲の赤み
などが見られることがあります。
目の周りを清潔に保つことや、定期的なケアが重要です。
【皮膚炎】
シーズーでは皮膚トラブルが見られることがあります。アレルギーや細菌などさまざまな原因によって皮膚炎が起こる場合があります。
主な症状として
・皮膚の赤み
・かゆみ
・脱毛
・湿疹
などが見られることがあります。
被毛が長い犬種のため、ブラッシングやトリミングを行い皮膚の状態を確認することが重要です。
【歯周病】
小型犬では歯周病が見られることが多いといわれています。歯垢や歯石がたまることで歯ぐきに炎症が起こる病気です。
主な症状として
・口臭
・歯ぐきの赤み
・歯石の付着
・歯ぐきからの出血
などが見られることがあります。
歯周病が進行すると歯が抜けることもあるため、日頃から歯磨きなどの口腔ケアを行うことが重要です。
【健康を守るために大切なこと】
シーズーの健康を守るためには、日常の生活管理が重要になります。
例えば
・室温管理を行う
・体重管理を行う
・被毛や皮膚の状態を確認する
・目や耳の状態を確認する
・歯磨きなどの口腔ケアを行う
・定期的な健康診断を受ける
などが健康維持につながると考えられています。
特に暑さに弱い犬種のため、夏場の温度管理には注意が必要です。
そして、愛犬の健康の土台を支えるのが毎日のドッグフードです。
シーズーの体調維持を意識した栄養バランスの取れた食事を続けることが健康維持につながります。
日々の食事管理こそが、シーズーの健やかな生活を支える大切なポイントです。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
犬の健康は、体質、生活環境、運動量、日々のケアなど、さまざまな要素が重なって維持されています。その中でも毎日続く習慣のひとつが食事です。
日々の食事は、体調や被毛の状態、活動量などにも影響すると考えられています。そのため、愛犬の健康管理を考えるうえで食事内容を意識することは大切なポイントの一つです。
ただし、現在与えているドッグフードで体調が安定している場合は、無理に変更する必要はありません。大切なのは、愛犬の体質や体調に合った食事を選ぶことです。
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