
【犬はズワイガニを食べても大丈夫?】
ズワイガニは冬の味覚として知られているカニの一種で、日本でも人気の高い海産物です。犬が少量のズワイガニを食べた場合、必ずしもすぐに問題が起こるとは限りませんが、与える際にはいくつか注意点があります。
ズワイガニにはたんぱく質などの栄養が含まれていますが、人が食べるカニは塩ゆでされていることが多く、犬にとっては塩分が多くなる可能性があります。そのため、犬に与える場合は味付けされていない状態で、ごく少量にとどめることが大切とされています。
また、犬の食事の基本は犬用のドッグフードであり、ズワイガニを日常的に与える必要はありません。
【ズワイガニの主な栄養】
ズワイガニには次のような栄養が含まれています。
たんぱく質
体をつくる栄養素のひとつで、筋肉の維持などに関係するといわれています。
ミネラル
体の機能に関係する栄養素が含まれていることがあります。
ビタミン類
体の健康維持に関係するといわれる栄養素です。
ただし、これらの栄養は通常ドッグフードから十分に摂取できるため、ズワイガニを与える必要があるわけではありません。
【犬にズワイガニを与える際の注意点】
犬にズワイガニを与える場合にはいくつか注意点があります。
必ず加熱したものを与える
生の甲殻類は犬の消化に負担がかかる可能性があるため、与える場合は加熱したものが望ましいとされています。
味付けされたカニは避ける
塩や調味料が使われているカニ料理は犬には適していません。
殻を取り除く
カニの殻は硬く、犬が食べると口の中や消化器を傷つける可能性があります。
そのため、与える場合は殻を完全に取り除くことが大切です。
【甲殻類アレルギーの可能性】
犬によっては甲殻類に体質的に合わない場合があります。
初めて与える場合は少量から様子を見ることが大切です。皮膚のかゆみ、嘔吐、下痢などの症状が見られる場合は、与えるのをやめて動物病院に相談することが望ましいとされています。
【与える量の目安】
ズワイガニは犬の主食ではないため、与える場合はごく少量にとどめることが基本です。
目安としては、細かくほぐした身を少量トッピングとして与える程度が望ましいとされています。与えすぎると消化不良や体重増加につながる可能性があるため注意が必要です。
【犬の食事は犬用フードを基本に】
犬の健康を維持するためには、犬の体に合わせて作られた食事を与えることが基本です。
市販のドッグフードは犬の栄養バランスを考えて作られており、日常の食事として適しています。人の食材は栄養バランスや調理方法が犬に合っていない場合もあるため、習慣的に与えることは避けたほうが安心です。
愛犬の健康を守るためにも、基本は犬用の食事を中心にすることが大切です。
ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。
犬の健康は一つの要素だけで決まるものではありません。体質や生活環境、日々の運動量、日常のケアなど、さまざまな要素が関係しています。その中でも毎日の生活の中で続けていくものが食事です。
日々の食事は体調や毛並み、活動量などにも関係してくると考えられています。愛犬の健康管理を考えるうえで、食事内容を見直すことは大切なポイントのひとつです。
ただし、現在与えているドッグフードで体調が安定している場合は、無理に変更する必要はありません。愛犬の様子を見ながら、その子に合った食事を選んでいくことが大切です。
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