マダニ

マダニとは

マダニは散歩中に、草むらなどからついてきます。時期的には春～夏くらいに多く見れます。マダニは犬の血を吸ってどんどん大きくなります。小豆や大豆くらいに大きくなることもあります。ちょっとやそっとでは離れませんので、ピンセットでつまんで除去します。私も犬についているマダニを見たことがありますが、本当に大きかったです。ピンセットでつまんで除去しましたが、結構しっかりくっついているので、なかなか除去できませんでした。

症状

マダニは草の葉の先などに生息しますので、草むらなどを犬が歩いたときに犬の体につきます。芝生にも生息しています。マダニは肉眼でしっかりと確認できます。目のふちや頬、耳の付け根などに付着することが多いです。症状としては、かゆみが特徴です。足の裏にマダニが寄生すると、犬は足を引きずるように歩きます。

治療方法、予防方法

治療方法はマダニを除去します。肉眼ではっきりと見えますので、愛犬が痒がっているところなどを見てみると、マダニが付いていることが確認できると思います。除去方法はピンセットでマダニをつまんで除去しますが、頭が皮膚に付いたままになる場合もありますので、獣医さんで除去してもらったほうがよいかもしれません。目のふちについているときは、獣医さんで除去してもらってくださいね。