犬の膿皮症(のうひしょう)とは
犬の膿皮症は皮膚についている細菌が増えて、皮膚が化膿(かのう)する皮膚の病気です。犬の皮膚にはどんなわんちゃんでも多少は細菌がついていますが、自己回復力が弱っているときなどに、この細菌が異常に増殖した場合に起こる皮膚のトラブルです。
症状
症状は皮膚がところどころ赤くなり、徐々に痒みが出てきます。顔や、指の間、脇などに症状が出ることが多いです。皮膚にポツポツと赤い発疹ができ、ひどくなると、皮膚が黒ずんできます。膿皮症はかゆみを伴いますので、愛犬が1日中、体を掻いて、毛がたくさん抜けることもあります。時期的には夏に発症することが多いです。原因としてはいろんな要因があるようですが、脂肪分の多いドッグフードなどを与えると症状が出る場合もあります。逆に脂肪分が少なすぎても発症する場合もあります。あとは、不潔にしていると細菌が増殖します。食べているドッグフードの品質によって、体の自己回復力が下がり、発症する子が多いです。良質なドッグフードを日常的に食べさせてあげることが必要です。
治療方法
抗生物質で細菌の増殖をおさえます。ドッグフードが原因になっている場合も多いですので、ドライフードを変更してみてくださいね。
膿皮症はドッグフードを変更すると改善するケースが多いです。品質の悪いドッグフードを食べていると、膿皮症の原因になります。ドッグフードを下記のフードに変更して、様子を見てくださいね!
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